ムスメのお気に入り絵本5冊(2歳ごろ)
ブログの下書きにたくさん入っている、過去の絵本シリーズ…今回は2歳ごろよく読んでいた本です。
はらぺこあおむし
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: ハードカバー
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キングオブベストセラー。どこのお家でも、保育園でも幼稚園でも見かけます。卵からあおむしが生まれて、蝶になるまでを美しい絵で描いた作品です。
うちのムスメは1歳過ぎから好きなんですが、特に2歳前後、本を持ちyoutube動画をかけながら歌うのが大ブームで、毎日必ずやっていました。
しろくまちゃんのほっとけーき
こちらもベストセラー。しろくまちゃんがママとホットケーキを焼いて、お友達と食べて片付けるまでのお話。ときどき失敗もするけれど、作る楽しみを味わえる1冊です。
こぐまちゃんシリーズのいい点は、絵本の終わりに、その絵本の意図・ねらいが書いてあって、読み聞かせ・子育ての参考になること。こうやってお手伝いさせてあげればいいんだな~と思いました。
こぐまちゃんいたいいたい
こぐまちゃんが生活の中で、ちょっと痛い思いをしつつ、どうやったらそれを防げるか考えていくお話。
最初読んだとき、痛いことの連続に「かわいそうだね…」と漏らしていたムスメですが、自分にも思い当たることがあったり、「どうやったら痛くないかなー?」と親子で一緒に話しながら読むのがおもしろいようで、毎晩のように読んでいました。
あさですよ よるですよ
私が子供の頃からあるこの本は、「にこにこえん」に通うおまめの5人兄弟が、朝起きて夜寝るまでの、1日を描いている本。
なにより世界観が超かわいい!登場人物はすべてお野菜・果物で、おまめ兄弟の家具は"つる"モチーフの曲線が多かったり、街を走るのは白菜のバスなど。
あと細かい設定なんですが、1場面ごとに時計が必ず描かれていて、読んでいると生活リズムを連想しやすいです(ゆくゆく時間の勉強にもなる…かな?)
おひさまずんずん
福音館書店「こどものとも0,1,2」シリーズ2016年9月の「おひさまずんずん」。朝~正午ぐらいの、太陽がのぼってくる様子を描いた本。
絵本を縦にして、ページいっぱいで展開するダイナミックな絵と、「ぴかっ」「おひさま ずん」など歯切れのよい言葉が楽しい1冊。
ページ(時間帯・太陽の高さ)によって、手前の山の色が変わっていくのも、とても細かく表現されていて最高。美しい絵を子供に見せてあげられるのと、親も読んでいて楽しいです。
残念ながらamazonでは取り扱い無いですが、公式サイト・バックナンバー取り扱いのある書店で購入可能なので、気になった方はぜひ。