住んで埼玉

IT系ワーママ。育児・家事雑記など。

改めて読んでおきたい医療マンガ6選

昨年末「コウノドリ」に続き漫画原作の「フラジャイル」がドラマ化され、再び注目を集めている医療マンガ。今回はドラマの原作になったものから掘り出し物まで、おすすめのマンガを6つ紹介します。

ブラックジャックによろしく

モーニングでの連載から10年も経つんですね…妻夫木聡主演でドラマ化された「ブラックジャックによろしく」。研修医の主人公が作者の佐藤秀峰さんが2012年9月15日より本作を著作権フリー化したことにより、kindleでは0円でシリーズ全巻読めてしまうという。医療現場の今をリアルに描いた元祖医療ドキュメンタリーマンガは、ぜひ一度読んでおきたい。

新ブラックジャックによろしく

「ブラックジャックによろしく」では研修医の主人公が医局を回る話でしたが、「新ブラックジャックによろしく」は臓器移植にフォーカスした長編作品。ドナーとは、レピシェントとは、医師とは。リアルさはもちろん医療倫理を問う名作。そしてラストが胸を打ちます。

麻酔科医ハナ

次にドラマ化する医療マンガはこれじゃないか、と個人的に思っている「麻酔科医ハナ」。麻酔科医といえば「医龍」の荒瀬先生も有名ですが、フィクション感の強い医龍に比べ、こちらのマンガは麻酔科医・若手医師の現場をリアルに描写しているそうです。

透明なゆりかご

主人公は産科でバイトをしている看護師見習い。その主人公の目線で語られる産科のドラマ。シングルマザーの出産、障害児の出産、性的虐待、堕胎…様々なシチュエーションがあまりにも生々しいが、目をそらしてはいけない現実なんだと嫌でも感じます。子供が妙齢に差し掛かったら、一度読んで欲しい。

コウノドリ

言わずと知れた産科医マンガ。生物として当たり前に思える妊娠・出産。でも、それが如何に奇跡か、お子さんのいる家庭はご存知だと思いますが、現代の性教育では到底知り得ない事実。将来子供が欲しいと思っている人は、男女問わず読んどいたほうがいい絶対。(個人的には)主人公の鴻鳥先生は綾野剛より原作のほうが好きです…!

フラジャイル

こちらも今期ドラマ化している病理診断科の医療マンガ。 海外ドラマの「Dr.house(ドクターハウス)」が好きな人は絶対好きです。偏屈医師が歯に衣着せぬ物言いで、予定調和を求める医師をぶった切る話。ほどよくコメディタッチで、サクサク読めます。

 どうでもいいですけど、子育て&電車通勤しているせいか、iPhoneのkindleアプリで書籍を読むのがスタンダードになっており、目当ての書籍がkindleで売ってないとか、発売日が本より遅いとか、結構イラっとします。あと連載ものは、発売日にリマインドほしい…絶対買うから...そういうサービスないですかね。