住んで埼玉

IT系ワーママ。育児・家事雑記など。

妊活前にやっておいたほうがいい6つのこと

先日こどもを産んだ、アラサー女です。

社畜生活をしていたらあっという間に30代に突入し、タイムリミットを感じて妊活→幸い無事出産までコマを進めることが出来ました。

で、いざ妊娠してから「妊娠前にやっておけばよかった…」と思うことが幾つかあったのでメモしておく。

※2015/1/23 1つ追加しました。

1. 基礎体温をつける

簡単に生理・排卵タイミングや生理周期を知ることが出来るので、手っ取り早い。また、早期妊娠・流産発見や無排卵月経など一見分からないトラブルの発見にもつながるため、妊娠はもうちょっと先でもいいかな、という人も測っておくと便利。

体温計は、小数点第二位まで測れるものを用意しておいたほうが正確です。私はテルモの体温計と、ルナルナの体温ノートを使っていました。 

2. 風疹の予防接種を受けておく

妊婦さんが風疹にかかってしまうと、『先天性風疹症候群』といって、赤ちゃんに障害が出る可能性があるため、妊娠前に夫婦で風疹抗体の有無確認・予防接種を受けることが推奨されています。また、接種後2ヶ月間は避妊が必要なため注意。

ちなみに予防接種を受けずに妊娠が発覚した場合、旦那さんだけでも受けておいたほうがいいです(男性のほうが風疹にかかりやすいため)。自治体によっては、費用負担してくれるところもあるのでチェックすべし。

3. 医療保険への加入を検討しておく

早産や帝王切開になった時、医療保険に加入していればお金が出る場合があります。
いずれ加入したいと考えている場合は、妊娠・出産後の女性はハイリスクとみなされ加入できない医療保険や部分不担保になるなど制限のあることが多いので、妊娠前に加入検討しておくことをおすすめします。

※必ず入った方がいい、ということではないです。あくまで入るつもりの人は、妊娠前に入ったほうが良い場合が多いよ、という個人の意見です。

4. 歯の治療、気になる不調のチェックなど済ませておく

妊娠中は安定期に入るまで治療を断られたり、服用できる薬も制限される・また出産後も何かと忙しく、妊娠後はしばらく通院しづらくなります。気になる不調がある人は妊娠前に病院に行ってひと通り診てもらうことをおすすめします。

私は、安定期に入ったら虫歯の治療に行こうと思っていたのですが、体調を崩して結局行けなくなりました…

5. 出産後の働き方・ライフプランを考えておく

現在働いている人は、出産を機に退職するのか出産後職場復帰するか・するとしたらいつ頃どのように復帰するか、ライフプランはどうするのか等、自分の考えをまとめつつ旦那さんと話しておきましょう。家計をどうやりくりするか、養育費はどう捻出するか、など意外と考えることがあります!

私は出産後復帰するつもりで、妊娠発覚後すぐ上長報告→産休までの働き方ヒアリングをしてもらったときに復帰前提での話し合いが出来ました。

6. 認可保育園に入れたいなら4〜10月生まれを狙うのが無難

地域によっても異なりますが、大抵11月から翌年度の認可保育園の申し込みがスタートします。申し込みは子供が生まれていないと出来ないので、10月生まれの赤ちゃんであればほぼ一次募集に間に合います。二次募集での入園は困難であることが多く、年度途中入園を申し込んで空きを待つことになります。また0歳クラスに比べて1歳クラスはより入園ハードルが高い(育休が1年間とれるため、取得後保育園に申し込む人が多いらしい)ので、1歳の年度始め入園・途中入園を希望する場合は、その前に認可外保育園に預けることも検討する必要が出てきます。

もちろん、いつであっても元気に赤ちゃんが生まれてきてくれることが最優先なので、遅め生まれだからってなんてこと無いんですが、↑の事実を知って驚愕するママを何人か見たので、心にとめておくといいかも。

 

他にもブライダルチェック、海外旅行に行っておく…などなどあるけど、まあきりがないので、こんなもんだと思います。