住んで埼玉

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決定版!0〜1歳の人気の鼻水吸引グッズ比較

別記事にも書いたけど、とにかく年中鼻水が出ている1歳のムスメ。保育園に行き始めた10ヶ月から、出ていない日のほうが少ないほどです。

鼻水が出る→口呼吸になる→喉が乾燥する→風邪が悪化する(もしくは次の風邪をもらってくる)、という悪循環にハマるので、鼻水吸引に挑戦するも、激いやがるムスメ…!吸引という苦行!そんな苦行を乗り越えるためにあれこれ使ったグッズレビューを、全国の鼻水苦行ママにお届けします!

※グッズと私&ムスメとの相性を×〜◎で書いています。あくまで相性なので参考まで。

丹平製薬「ママ鼻水トッテ」→×

育児雑誌の評判もそこそこイイみたいだし、一番安いし、みんな持ってるし…と思って購入したこちら。個人的には相性最悪でした。

まず体制がキツイ。①ノズルをムスメに当てる、②ムスメを抑える、③タイミングよく息を吸い込む…全力でエビゾリになって嫌がるムスメにこれはマジで厳しい!

つぎに、高確率で風邪がうつる。菌入りの空気を吸い込んでいるんだから当然です。子供の風邪って、結構ひどいの多くないですか。2度ほど共倒れし、鼻水トッテにはおさらばしました…

ちなみに、ノズル先はタマネギ型で奥まで入り過ぎることがなく、小さい赤ちゃんにも安心。鼻孔入り口に当ててきちんと吸えば、ネバネバ鼻水もちゃんと取れます。ネンネ〜おすわり期のあまり動かない赤ちゃんや、吸引を嫌がらないお子さんにはいいかもしれないです。

 

チュチュベビー「鼻水キュートル」→△

もううつってはたまらん…でもあんまり高いのは…とひよって購入したのがこちら。鼻水トッテと比べ、吸い込みの負担がなくなっただけでかなり楽になりました。とはいえ、不器用な私にはこれもまだ辛かったーーーー

まず赤ちゃんが小さすぎると使えない。ノズル先はやわらかいシリコンのストロー状。新生児や小さめの赤ちゃんだとノズルが鼻に入らないし、入り過ぎが怖いのでご注意。(うちは4,5ヶ月くらいだったかな)

次に吸引にコツがいる。キュートルはスポイト状なんですが、外でポンプ部分を押してから鼻に挿入→手を離す、というのでは吸えず、鼻に挿入→ポンプ部分を押す→離す、と吸えます。嫌がるムスメには、この鼻に挿入してからの操作が難しく、暴れるので鼻血が出るんじゃないかとビビって、ほとんど使えなかった…

ちなみに現在は、ムスメが寝ている時の吸引グッズとして活躍しています。寝ている状態なら、超扱いやすい!

シースター「電動鼻水吸引器 メルシーポット」→◎

結局うちが落ち着いたのは、この電動吸引器。キュトールでもうまくできないし、でもムスメの鼻水は滝のようだし…!ああもうあああああ!となっているとき、知人に「電動に勝るものなし」と聞き、ちょっと高いけど思い切って購入しました。

本当に買ってよかった。先端ノズルが複数セットになってるんですが、一番使っているのはタマネギ型のもの。

一番いい点は、安定した十分な吸引力。ばたつくムスメを片手と体でなんとか落ち着かせ、右手でスイっと鼻にイン!近づいた瞬間にズボオオオオ!と吸えます!ネバネバも吸えます!一瞬ですっきりするので、ストレスが少ない。

次に、お手入れのしやすさ。洗うのは3パーツだけ!洗いやすいし乾きやすい。本体は大きいけれど、吸引ノズルのすぐそばに汚れがたまるトラップがあるので、そこだけ洗えばOK。汚れを溜めすぎたり、トラップを変な向きに傾けてしまうとチューブまで汚れちゃうので、注意。

あえてデメリットを言うなら、コンセント式なので家でしか使えないことでしょうか。いやでも普通家でしかつかわないので十分。

シースター「電動鼻水吸引器 ベビースマイル」→◯

いとこがコレを購入してたので、ちょっと使わせてもらいました。なので軽いレビュー。鼻水トッテ、キュートルに比べれば吸引しやすいですが、本体が太めなので手が小さい人には持ちにくく、ちょっと使うのにコツがいります。また、吸引力はメルシーポットのほうが上な感じ。電池式なので、どこでも使えるのが最大のメリット。個人的には、、、どうせ買うならメルシーポットをおすすめします。